芸術

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ポルトガルって魅力的!?

ポルトガルって魅力的!?

ヨーロッパの国の中で日本から最も遠い位置にあるポルトガル。皆様どのようなイメージをお持ちでしょうか。 スペイン等のように【これ!】といった名物などもあまり思い浮かばない方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 歴史的なもので言うと、南蛮貿易でポルトガルの商品が日本に入るようになり、 カステラ・金平糖・天ぷら等はポ...
チェブラーシカとしぶやビンゴラリー〈チェブラリー〉

チェブラーシカとしぶやビンゴラリー〈チェブラリー〉

東京・渋谷「チェブラーシカとしぶやビンゴラリー〈チェブラリー〉」スタートしました! Bunkamura「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」展の開催を記念し、本展覧会の応援キャラクターであるチェブラーシカと渋谷の街をめぐる、デジタルスタンプラリー『チェブラーシカとしぶやビンゴラリー〈チェブラリー〉』が1...
グラナダ観光のハイライト『アルハンブラ宮殿』

グラナダ観光のハイライト『アルハンブラ宮殿』

日本の暑さにも負けない暑い地方がスペインのアンダルシア地方です。ただ、日本より湿度が低い為、カラッとした暑さで、日陰を上手く利用すると爽やかな風が吹き抜けます。 街造りの上でも工夫されており、路地を狭くすることで日陰を多く作り、壁も真っ白にする事で太陽光を反射させます。 そんなアンダルシア地方のハイライトは何と言っても...
マレーシアにある世界文化遺産の古都マラッカ

マレーシアにある世界文化遺産の古都マラッカ

見て下さい!この写真。 <オランウータンハウス>です。 リアル・オランウータンを売っているショップではございません・・・ 「オランウータンハウス」は、マレーシアの世界文化遺産に登録された<マラッカ>にあります。 ジョンカーストリートの入口のところで右に曲がり、少し行ったところ。 ひときわ目立つオランウータンの壁画が目印...
新音楽アトラクション『Viva Vivaldi-Four Season’s Mystery』がヴェネツィアにオープン

新音楽アトラクション『Viva Vivaldi-Four Season’s Mystery』がヴェネツィアにオープン

今日は、ヴェネツィアに新しくできた人気スポットをご紹介致します。 ヴェネツィアに、新音楽アトラクション“Viva Vivaldi-Four Season’s Mystery”がオープンしました。 ヴェネツィア生まれの作曲家でバイオリニストのヴィヴァルディVivaldiとその名曲「四季」の物語を、映像と音楽、そして香りで...
サグラダファミリア内部

完成するの?サグラダ・ファミリア

皆様、こんにちは。 スペイン・ポルトガル担当の旅コンシェルです。 今回は芸術の街・バルセロナのランドマーク、サグラダ・ファミリアについて。 完成予定はガウディ没後100年となる2026年、あとたったの10年となりました。 コンピュータプログラムやプログラミング技術の発達で急ピッチで進められているようですが、間に合うので...
受け継がれるカンボジアの伝統芸能スバエク・トム

受け継がれるカンボジアの伝統芸能スバエク・トム

今回は、カンボジアの伝統芸能『スバエク・トム』についてご紹介します。 スバエクは「皮」、トムは「大きい」を意味するカンボジア語。「大きな皮」という名のとおり、『スバエク・トム』とは、牛の皮を彫ってつくった大きな人形を遣い、ヤシの殻を燃やす炎で影を映し出して物語を演じる壮大な大型影絵芝居です。演目は古代インド叙事詩「ラー...
趣向を凝らしたドアノブの札

ロッジの小物たち

ホテルやロッジに宿泊されると、必ずどのお部屋にもドアノブの内側や室内の机の上に、「お部屋をお掃除して下さい」「お部屋に入らないで下さい」の札があるのをご存知だと思います。 その札をドアノブの外側に吊り下げておくと、お部屋のお掃除に来てくれたり、お掃除の為に部屋をノックしたりしないですよね。 そんな何でもない釣り下げ札で...
イタリアのバロック装飾の美しい交差点・クアットロ・カンティ

シチリア島パレルモのバロック装飾の美しい交差点『クアットロ・カンティ』

シチリア島の州都パレルモの中心にある、バロック装飾の美しい交差点をご紹介します。 この交差点はクアットロ・カンティと呼ばれています。クアットロ・カンティとは四つ辻、十字路という意味です。 旧市街のメインストリートと新市街への大通りがクロスする町の中心の交差点なので「パレルモのおへそ」と言われ観光客が道標にして歩いていま...
イタリアのだまし絵(アナモルフォーシス)

イタリアの不思議なだまし絵

ローマにある、おもしろい教会を紹介します。 パンテオンから細い道を歩いてすぐ、小さな広場に面した『サンティニャーツィオ・ディ・ロヲラ教会』。 中に入って上を見上げてびっくり。入口付近にいるときは微妙に歪んだ天井画ですが、 教会中心まで進み、床に埋められた円盤を目印に見上げると、歪んでいた絵の焦点がピタリと一致します。 ...
朝鮮王朝時代が今も残る街・安東と河回村

朝鮮王朝時代が今も残る街・安東と河回村

こんにちは。三進トラベルサービスです。 韓国の中央部・慶尚北道(キョンサン・プクト)北部の中心都市に安東(アンドン)という町があります。長い歴史を持つこの町は朝鮮王朝時代、多くの両班(ヤンバン)[韓国の貴族階級]が首都のあったソウルの中央政府の高官に登用されました。 この安東から車で西へ30分くらい言った所に河回村(ハ...
hena

メヘンディアート

新年ということで、今回は女性がお祝い行事によくする「メヘンディ」についてご紹介をしたいと思います。 メヘンディとは、ヒンディー語で「ヘナを使って肌を染める事」を意味し、日本ではよく髪の毛の染材に利用するヘナ(ヘンナ)というハーブをペースト状にしたもので手や足に美しい模様を描くボディ・ペイントのことをいいます。 歴史は古...
アルゼンチンタンゴの象徴『カミニート』

アルゼンチンタンゴの象徴『カミニート』

世界には様々な音楽や踊りがありますが、アルゼンチンタンゴは南米を代表する音楽ジャンルの一つです。 アルゼンチンタンゴは1800年代後半に、首都ブエノスアイレスの港町・ボカ地区から始まったされています。日本でも社交ダンスでよく披露されますので みなさんにとっても身近な存在となっています。 アルゼンチンタンゴは男女がペアに...
煩悩まみれの人に見せたいショトゥン祭の巨大仏画

煩悩まみれの人に見せたいショトゥン祭の巨大仏画

こんにちは。風の旅行社の鈴木です。 来たる8月17日、チベットの都ラサではチベット最大級の祭『ショトゥン祭』が開催されます。チベット語の「ショ」はヨーグルト、「トゥン」は宴、つまりショトゥンとは「ヨーグルト祭」という意味です。僧侶達の修行が明けた日に村人達がヨーグルトを施したのがこの祭の起源です。 ショトゥン祭ではラサ...
シチリア島第2の都市、カターニアの伝統芸能について

シチリア島第2の都市、カターニアの伝統芸能について

今回は、エトナ山のふもとに位置するシチリア島第2の都市、カターニアの伝統芸能についてのご紹介です。 シチリア島には、ユネスコの世界無形文化遺産、「プーピ・シチリアーニ」という伝統的な人形劇があります。19世紀初めに生まれたこの人形劇は、かつて一般市民に向けて毎晩上演されていた人気娯楽でした。 物語の多くは、中世の騎士道...