今回は、夏の風物詩「花火大会」についてお話ししたいと思います。
花火大会クルーズは夏のクルーズの定番で、どのコースも軒並み満室になります。
2010年8月17日開催の「熊野大花火」には日本船4隻が2年ぶりに熊野沖に勢揃いし、花火大会だけではなく日本の客船がすべて集まることでも注目されました。
私もこの日、ふじ丸船上より熊野大花火大会を鑑賞し大興奮のまま夏の風物詩を満喫してきました。洋上から見る花火の良さはやはり障害物が何もなく綺麗に見ることができること。場所取りやトイレの心配もなく、疲れたらお部屋に戻ってお休みいただくこともできます。毎年花火クルーズしか参加されない方もたくさんいらっしゃいますし、毎年満船になる点からも、いかに花火クルーズの満足度が高いかをおわかりいただけるかと思います。
さて花火好きで今年花火を見逃した方に朗報です。
近年、韓国で秋に実施されている花火大会があります。
10月27日開催の釜山世界花火大会は世界的な規模の花火大会で、2005年に釜山で開催されたAPEC会議を記念して始まりました。 レーザーと音楽による演出を特徴としライトアップされた広安大橋を背景に 多彩な花火が夜空と海を染めます。韓国ならではのド派手なスペクタクルショーです。
この花火大会にスケジュールをあわせここ数年「ぱしふぃっくびいなす」が 釜山花火大会クルーズを実施し人気を博しています。 更に今年は韓国初の客船「クラブ・ハーモニー」でも観覧できるので注目してください。
花火鑑賞だけではなく前後の寄港地観光や船上イベントなど盛りだくさんのクルーズになること間違いなし! 是非早目にチェックしてください。
クルーズ専門旅行会社・「ゆたか倶楽部」のホームページ:
http://www.yutakaclub.co.jp/