このサンダルは磯で滑りにくい履き物として小笠原の漁師の間で評判になり、通称「ギョサン（漁サン）」として島民に普及しました。そして今では色がカラフルでお洒落なものもあり、観光客の間でも知れ渡り、小笠原の必須アイテムやお土産物にもなっています。
テレビやメディアでも紹介され、その後内地の各地域にも普及されたと言われてます。

ここでギョサンの思い出話を１つ。
冬の気温が低い時期に小笠原へ行った時、島民の方が「寒い寒い」とダウンジャケットを着ながら私の元に来ました。
足元を見ると履いているのは「ギョサン」・・・。
寒いと言いつつ、冬でもギョサンで過ごせる小笠原は暖かいのだと実感しました。

最後に！滑りにくいサンダルのギョサンを履いて受験をしたら、志望校に入学できるかもしれないですね～。
合格祈願の履き物としても、有効かもしれません！！
是非お試しあれ！

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