小笠原・父島への交通手段は東京から週1便の定期船「おがさわら丸」のみですが、年に数回「にっぽん丸」や「ぱしふぃっくびいなす」の大型客船も入港します。
父島にはこれらの大型客船が接岸できる岸壁が無い為、二見湾に浮かぶブイ(浮標)に係留をします。
ブイへの係留作業には、地元の父島漁協の方が船から出したロープを受け取り、ロープをブイに付ける係留作業をいたします。
ブイ係留作業は朝の早い時間帯に行われますが、国内でのブイ係留は滅多に見れない光景なので、もし大型客船で小笠原へ行く時は、少しだけ早く起床して甲板に出て太平洋から昇る朝陽を眺め、その後に係留作業を見学するのもオススメです!
小笠原諸島専門店 小笠原ステーション/㈱ナショナルランド
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