PGA観戦レポート

10月末にマレーシア政府観光局主催の業界向けツアーに参加し、マレーシアで行われたPGAツアーCIMBアジア・パシフィック・クラシック・マレーシアというゴルフのトーナメント戦を観戦してきました。

開催されたコースはザ マインズ リゾート アンド ゴルフコース。
コース自体はあまり広くありませんが、地元では名門コースとして有名。

ビジタープレーは姉妹グループホテルに宿泊しないとプレーが出来ないという格式高いゴルフ場です。

今回マレーシア政府観光局の協賛で特別に設けられた招待者用テントで初めてのゴルフ観戦を楽しみました。(もちろん歩いてコースも廻りました)

日本人選手として唯一参加の平塚哲二プロが最終18番で狭いグリーン横のラフからチップインバーディー。その瞬間、ギャラリーからの声援がすごく、同じ日本人として感動ものでした。

観戦後の2日間も引き続き現地のゴルフ場を視察。
驚いたのがコースの芝の整備状態、一般的な日本のゴルフ場に比べて整備が行き届いています。また一部のゴルフ場では、キャディさんのチップが必須で、ゲームが終了後、キャディさんがチップをいただくまで、いつまでも隣で待っています。
カートが二人乗りなので、一人又は二人にキャディ一人がつきます。チップの相場はキャディ一人に50RM(日本円で約1500円)です。マレーシアのキャディさんは日本と違い、男性が多く、女性が少ないのも文化の違いでしょうか。

皆様も良かったらマレーシアのゴルフ場で日本との文化の違いも楽しんでみてください。
もちろん、セルフカートのみのゴルフ場もありますので、ご安心ください。