今年のノーベル賞は大村智・北里大特別栄誉教授と、梶田隆章・東京大宇宙線研究所長の受賞が発表されました(10/8現在)。おめでとうございます!!
毎年この時期はノーベル賞の受賞者が発表され、賞を設立したスウェーデン人のアルフレッド・ノーベルの命日である12月10日に授賞式が開催されます。授賞式はスウェーデン・ストックホルムのコンサートホールで執り行われ、その後の晩餐会はストックホルム市庁舎の「青の間」で開催されます。
ストックホルムの観光ではこの2つの施設、特に市庁舎の見学が非常に人気です。地下のレストランでは、過去のノーベル賞授賞式の晩餐会メニューを食べられるレストランもあります。旧市街ガムラスタンにはノーベル博物館があり、受賞者に関するビデオや写真などが展示されています。これまた晩餐会での食後のコーヒーに添えられるチョコレートがお土産として大人気で、一般の方だけでなく、ノーベル賞を受賞された方にもひそかに人気なのだとか。
湖と海、大小14つの島をもつストックホルムは、市の面積のうち約30%が運河で、水の都と呼ばれています。水の上に浮かぶようにして立つ街は、18世紀以降戦争に巻き込まれることなく残った中世の建造物に現代建築が程よく調和し、豊かな緑を残しています。
「世界一美しい首都」と称されるストックホルムにおでかけになってみませんか?
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