豪快に肉を食したい！ そんな肉食系にうってつけなのがブラジルを代表する肉料理シュラスコです。
シュラスコとは串に刺した牛肉や鶏肉を、 高温のオーブンで岩塩をふりかけながらじっくりと焼き上げたブラジル式の焼き肉です。
部位は様々で、ピッカーニャ（ランプ肉）、クッピン（コブ肉）、 コラソン（心臓）等、十種類以上があり、 ギャルソンと呼ばれるウェイターがお客さんの目の前で、切り分けてくれます。
食べ放題なので、心ゆくまで肉料理を堪能できます。 焼きあがった肉は遠慮なしに次々と運ばれます。 もうお腹いっぱいだよというときには 机の上に置かれている札の赤色面を上に向けてください。 これは、お断りをするサインになります。 ＊緑色面は逆の意味で、欲しい時のサインです。
この札がスマートに扱えるようになれば、もうシュラスコ上級者です。 ちなみに肉以外にサラダ、フルーツもあるので ヘルシーにシュラスコを楽しむこともできます。 最近では日本食ブームに乗り、寿司が置かれているなんてことも。。。
ブラジルの街中には必ずと言っていいほど シュラスカリア（シュラスコ・レストラン）があります。 地方によってメニューや味付けも変わってきますので 旅先でシュラスカリアを巡るのも一つの楽しみ方かもしれませんね。 皆さんも是非ブラジルで本場のシュラスコをご賞味ください！

ブラジル旅行社のホームページ
http://www.brasil.co.jp/