スペイングルメの代表格『パエリア』と『ガスパチョ』

スペイングルメの代表格『パエリア』と『ガスパチョ』

スペインの名物料理と言えば最初に思い出すのが【パエリア】・【ガスパチョ】では無いでしょうか。
そんな2つの料理を少しご紹介いたします。

【パエリア】
スペイン料理屋さんに行っても必ずメニューに載っていますし、オーダーれる方も多いと思います。
具材と言えば・・・イカやムール貝、アサリや海老といった魚介類がメジャーですが、実はパエリアの始まりはスペイン南東部・バレンシアの山間部で、農家さんが手軽に食べるランチという事で具材は鳥肉や兎肉、カタツムリ、インゲンやパプリカ等を入れていたそうです。
また、スペイン全土で食べられるイメージもあるかと思いますが、実は北スペイン(バスク地方やガリシア地方)ではあまり食べられないもので、パエリアを置いていないレストランもあるそうです。元祖パエリアを召し上がりたい方は是非バレンシアへお出かけください。

【ガスパチョ】
野菜(トマト・タマネギ・ピーマン・にんにく等)やパンをすりつぶしてスープにしたもので、アンダルシア地方発祥とされ、野菜たっぷりなので夏バテ防止として夏場によく飲まれます。別名”飲むサラダ”。
暑過ぎて食欲が無い時や、さっぱりしたい時にピッタリの一品です。日本で言うそうめんの様なイメージでしょうか。。。
夏の暑い日にぴったりなガスパチョを飲んでさっぱり♪♪

日本のスペイン料理屋さんには大体のお店でどちらも食べる事が出来ますので、8・9月を乗り切るためにスペイン料理で元気になりましょう!!
※大鍋パエリアの写真は日本のスペインレストランにて撮影。

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