エジプトの代表的な遺跡の1つとして知られるアブシンベル神殿をご存じでしょうか。ラムセス2世によって造られた、世界最大級の岩窟神殿はかつてアスワンダム建設で水没の危機に曝され救済されたことでも知られています。
そのアブシンベル神殿に1年に2回、春分と秋分の日に数分間入り口から差し込んだ朝日が内部の4体の神像のうち3神像を照らし出す幻想的な光景を生み出します。
今年の10月22日はアブシンベル神殿にてその奇跡の光に触れてみませんか。一年に2度しかないチャンスです!
(写真は日中のアブシンベル神殿の光景です。)