MONGOLIA

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モンゴル星空観察ツアー

モンゴル星空観察ツアー

日本が夏らしい気候になってくるといよいよ、モンゴルのベストシーズンです。6月下旬には草原が青々と美しくなってきます。 「モンゴルのツアーといえば乗馬!」という印象が強いかもしれませんが、実は乗馬をメインとはしていないテーマ型企画も色々揃っているのです。今回はその中でもおかげさまで毎年大人気の星空観察ツアーをご紹介します...
子連れモンゴル冬の旅

子連れモンゴル冬の旅

サインバイノー? モンゴル専門風の旅行社の宮内です。 昨年このfacebookで子連れモンゴルの旅を紹介しましたが、先週、実際に「子連れモンゴル冬の旅」をしてきました。 目的は「子どもと行く冬のモンゴル ホームステイ!」 モンゴルの首都ウランバートルから、草原を車で2時間。 青い空と大地の中にポツンと白く見えるのはダワ...
家族で行くモンゴルの魅力

家族で行くモンゴルの魅力

元気いっぱいなお子さんと思う存分楽しんで欲しい。今日は家族で行くモンゴルの魅力を紹介したいと思います。 「近くて・非日常な・特別の夏」がモンゴルで待っています! まず、日本からモンゴルへの近さ。成田から直行便でモンゴルまで5時間30分。意外と近いんです!お昼ごはんを食べて飛行機に乗ったら、あっという間に草原の国へ。到着...
モンゴルのお土産に「ゲル自作キット」

モンゴルのお土産に「ゲル自作キット」

みなさんは、<ゲル>をご存知でしょうか? 「モンゴルの大草原に建つ、丸くて白い天幕のお家」といえば、「あー、あれね」と思い出す方もいることでしょう。主に遊牧民が暮らす移動式住居で、中国では「パオ(包)」、中央アジア方面では「ユルタ」などとも呼ばれています。 風の旅行社で多くのお客様が毎年行かれるモンゴルでは、このゲルに...
モンゴルの満天の星空を楽しむなら「星空案内人」同行ツアー

モンゴルの満天の星空を楽しむなら「星空案内人」同行ツアー

弊社取扱地域の中では星空が楽しめる国は多いのですが、夏のイチオシはなんと言ってもモンゴル。日本を出発し5時間のフライトでウランバートルへ。その後は大草原への移動中から星空が楽しめます。 私自身、モンゴルで星を眺めて20年。お客様と星を眺めるだけでは進歩がない!と企画した「星空案内人」同行ツアー。 星空案内人と行く「ほし...

モンゴルの大草原を疾走するアクティビティー『乗馬』

今回のお題は「お勧めのアクティビティー」です。 モンゴルでアクティビティーといったら大草原を疾走する「乗馬」。遥かヨーロッパまで征服したモンゴル帝国の力の源となり、現在でもモンゴルでは多くの遊牧民が、家畜を追うために日常的に馬に乗っています。しかし、おそらく日本人のほとんどの方が草原での乗馬をイメージしきれていないので...
モンゴル辺境部への旅 その2

モンゴル辺境部への旅 その2

さてさて、モンゴルに暮らす多様な民族のご紹介、第2弾です! 前回の「カザフ民族」がモンゴル最西部に暮らす民族であれば、今回ご紹介するのは北中部、ロシアと国境を接するエリアに暮らす「ツァータン」(トゥバ民族)をご紹介させていただきます。 「ツァータン」は、モンゴル語で「トナカイを飼う者」の意。 いまなお、 乳製品の源とし...
モンゴル辺境部への旅 その1

モンゴル辺境部への旅 その1

みなさま、モンゴルという国に、どういったイメージをお持ちでしょうか? チンギスハーン、騎馬民族、大草原、遊牧民、ゲルでの暮らし、そして大相撲で活躍する力士たち。 …というのが代表的なモンゴルのキーワードだと思います。 さて、広大なモンゴルには、けして一括りにはできない多様な民族、暮らしが息づいています。 今回はモンゴル...
草原で坊主に出会う ~モンゴル出張報告~

草原で坊主に出会う ~モンゴル出張報告~

6月上旬のことですが、毎年恒例のガイド研修のためモンゴルに行ってきました。例年よりも草の生育が早く、すでに草原は緑一面、すっかり夏の匂いが立ち込めていました。 今年はモンゴルの鉱山開発が滞っているとかで、日本語の通訳として鉱山へ行っていた優秀な人材が、ツアー向けの日本語ガイド業に戻ってきてくれました。しかも、乗馬の得意...
モンゴルを走ろう!

モンゴルを走ろう!

モンゴル語の挨拶で、サイン(元気)バイノー?(ありますか?) ということで、皆さん、お元気ですか? ここ数年、日本では各地でマラソン大会が開催されており、大会参加以外でも、旅ランと称して旅先で早朝走るスタイルが広まっていたりと世のランニング熱の高まりはまったく衰えをみせないように感じます。 そんな中、草原の国モンゴルで...
モンゴル・バヤンウルギーのイヌワシの話

モンゴル・バヤンウルギーのイヌワシの話

モンゴルのカザフ民族とイヌワシについて、お話します。 世界中で鳥類で狩猟する民族は少ないです。その数少ない民族のひとつがモンゴルのバヤンウルギー県に住んでいるカザフ民族です。 中央アジアにおいて、鳥類で狩猟してきたのは6000年前と言われています。チンギスハーンの時代でも狩猟していました。カザフ民族は昔からイヌワシの性...
モンゴルよりメリークリスマス☆

モンゴルよりメリークリスマス☆

風の旅行社よりメリークリスマス! クリスマスといえば、サンタクロースを乗せ橇を引くトナカイが思い浮かびますね。でも、モンゴルのトナカイはちょっと違います。トナカイの背中に鞍をつけ直接跨り、雄々しい角を握って移動する人々がいるのです。 モンゴル北中部、ロシアと国境を接するフブスグル県には、モンゴル語で“トナカイを飼う者”...
冬毛を生やした馬に跨り、雪原を往く

冬のモンゴル:真っ白雪原で乗馬

モンゴル人にとって「馬」はモンゴルそのものというほど大きな存在です。 時に 「馬がいないとモンゴルの男性を想像できない」 とか 「馬がいなければモンゴルという国はなかった」 といった話をモンゴル人の口からよく耳にします。馬にまつわる詩や伝承は山のようにあり、「スーホの白い馬」のように日本に伝わってきた話も少なくありませ...
草薫る夏のモンゴル

草薫る夏のモンゴル

さぁ、いよいよ夏直前! 青々とした草の海が広がるモンゴルのベストシーズンがやってきます。 皆さん、モンゴルの草原というとどのようなイメージをお持ちでしょうか? 広々とした景色と大空にぽっかりうかぶ雲・・・。多くの方が共通して思いおこす草原のイメージだと思います。 けれど、一度モンゴルへ足を運ぶと、もう一つ、強烈な印象を...
女性の願いを叶えるメームハッド(おっぱい岩)

モンゴルのパワースポット?!『シャンバリーンオロン』

弊社ではネパール・モンゴル・チベット文化圏やその他の地域を扱っております。 今回は、日本ではまだあまり知られていないモンゴルのパワースポットについてお話ししたいと思います。日本のパワースポット(またはエネルギースポット)と呼ばれる場所は、富士山や高野山奥の院、伊勢神宮など各所にあり、特別な“場”として多くの観光客が足を...