外国船の日本食事情
本日は、外国船の日本食事情についてご紹介いたします。 写真は、日本発着を通年で行うダイヤモンド・プリンセスのビュッフェレストラン「ホライゾンコート」の一コマです。写真の通り、外国船であっても近年は日本食人気を反映しビュッフェレストランでは日本食コーナーを設けている船が増えてきています。 もちろん乗客の大半が日本人であれ...
クルーズのゆたか倶楽部の記事一覧
ニューイヤークルーズ
本日は、ニューイヤークルーズについてご紹介いたします。 写真は、シンガポールを基点に東南アジアクルーズを現在運航中の外国船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の新年カウントダウンパーティの一幕です。 カウントダウンパーティーはほとんどの船で賑やかに行われます。船長や船の三役など主要メンバーが登場しゲスト（乗客）と一体となっ...
「ダイヤモンド・プリンセス」のフィットネスジム
本日は、船上施設をひとつご紹介いたします。 写真は、近年日本発着クルーズではお馴染みの「ダイヤモンド・プリンセス」のフィットネスジムの写真です。 クルーズ中は早朝から夜遅くまで利用できる施設ですが、船内では1日中イベントが目白押しのため、意外とこのフィットネスジムは利用したくても利用しないまま終わってしまうというお声を...
クルーズにお勧めの撮影ポイント
本日は、船上で是非撮影して欲しいスポットをご紹介いたします。 クルーズ人気も年々増してきており、熟年層限らず現役世代でも最近はクルーズ愛好家が増えております。 一度クルーズに乗船されると次回よりクルーズ主体で旅行を考えられるようになる程、クルーズには魅力がたくさんあります。 船上でデッキに出ると素晴らしい景色とたくさん...
CRUISE誌に連載中！ゆたか倶楽部ものがたり
弊社はクルーズ販売一筋で創業から今年で35年目となります。弊社創業者の松浦睦夫が書き下ろした物語を海事プレス社発行の「CRUISE」誌にて「ゆたか倶楽部ものがたり」として昨年6月号より連載しています。 半世紀にわたる船旅(クルーズ)についての逸話、40年以上前の日本の客船事情などなど全6回の連載を予定しており弊社HPか...
飛鳥Ⅱ2018年上期クルーズ発表！
本日は日本最大客船の飛鳥Ⅱの2018年7月以降の上期クルーズ商品が発表となりました。発売は2017年12月8日(金)となります。 飛鳥Ⅱは2018年3/25～7/5まで世界一周クルーズを実施します。 2016年・2017年は世界一周クルーズがなかったため上期クルーズは4月から設定がありましたが、2018年は7月からの設...
CRUISE誌6月号より掲載「ゆたか倶楽部ものがたり」
弊社はクルーズ販売一筋で創業から今年で34年目となります。 弊社創業者の松浦睦夫が書き下ろした物語を海事プレス社発行の「CRUISE」誌にて「ゆたか倶楽部ものがたり」として本年6月号より連載しています。半世紀にわたる船旅(クルーズ)についての逸話、40年以上前の日本の客船事情などなど 全6回の連載を予定しており弊社HP...
ぱしふぃっく びいなす入港風景（タイムラプス）
弊社は横浜港大桟橋にサロンを構えており日々入港した客船をInstagramで発信していますので是非そちらも一度ご覧ください。 昨日6月19日の横浜港大さん橋国際客船ターミナルに入港した日本生まれの客船「ぱしふぃっく びいなす（26,594トン）」の入港風景のタイムラプスです。 ■YUTAKACLUB CRUISES公式...
客船タイタニックの知られざる秘話
本日は、誰もが知る世界で最も有名な客船タイタニックについてお話したいと思います。 タイタニックの話はクルーズ業界だけに限らず世界中の多くの人々に語り継がれています。20世紀初頭に建造された当時世界最大かつ世界一豪華な客船でした。その処女航海中の1912年4月14日深夜、北大西洋上で氷山に接触し翌日未明に沈没しました。乗...
客船ならではの情緒ある風景『紙テープで別れ』の由来とは
今回のお届けするのは船旅の感動をさらに盛り上げてくれる紙テープのお話。じつは以前にもこの旅専facebookで紙テープについて書かせていただいたのですが、今年はなんと “紙テープ誕生100年” ですので、ちょっと詳しくご紹介させていただきます。 出港時、岸壁と船を結ぶ何百もの色とりどりにはためく紙テープは、他の乗り物に...
船の重さ「トン」についての話
今日は、船の大きさ・重さを表す単位「トン」についてお話しいたします。 現在世界では300隻以上を超える客船が日々運航しています。世界最大客船は225,000トン。全長は361メートル、全幅は66メートル、高さは65メートルもあります。18階建のビルが海に浮いているイメージです。 さて、船の大きさを現すとき、重量トン、総...
パナマ運河と七つの海
さて、最近はクルーズの旅もぐっと身近な存在になりつつある今日この頃ですが、今回は、パナマ運河と七つの海についてお話しいたします。 10年の歳月をかけ1914年に開通した人類最大の偉業「パナマ運河」は今年開通100周年を迎えます。 各船会社とも趣向を凝らしたクルーズを実施しており今年はパナマ運河クルーズの当たり年と言われ...
近くて遠い国ロシア、サハリンの旅
さて、最近はクルーズの旅もぐっと身近な存在になりつつある今日この頃ですが、今回は、昨年添乗で行ったロシアのサハリンについてレポートします。 皆様はロシアと言うとモスクワやサンクトペテルブルグなどを想像されますがかつて日本統治時代「豊原」と呼ばれていたサハリン州の州都ユジノサハリンスクをご存知ですか？ サハリン島（樺太）...
命名式と命名者（ゴッドマザー）についての話
今回は、船の命名式と命名者についてお話しいたします。 客船は通常、命名式を行い船の所有権が造船所から船主へ移ります。これを引渡式とも言います。 進水式（または命名式）では女性の手によって斧(金または銀)で支綱が切断されます。 進水式の場合は船首をつなぎ止めている支綱を切断し、命名者（ゴットマザー）によって「この船を○○...