韓国の書院が世界遺産に登録されました

韓国の書院が世界遺産に登録されました

先日、韓国の書院がユネスコ世界遺産に登録されました✨

朝鮮時代の教育と祭祀の機能を併せ持つ書院は、人材養成や儒教的な村の秩序維持などの役割も担当した場所です。
性理学の伝播をけん引し、定型性を持った建築文化を作り上げた点が、世界遺産に登録されるための必要条件である「顕著な普遍的価値」として認められ、今回の登録に至ったそうです!

今回世界遺産に指定された「韓国の書院」は、
紹修(ソス)書院(慶尚北道栄州)、
陶山(トサン)書院(慶尚北道安東)、
屏山(ピョンサン)書院(慶尚北道安東)、
玉山(オクサン)書院(慶尚北道慶州)、
道東(トドン)書院(大邱)、
藍渓(ナムゲ)書院(慶尚南道咸陽)、
筆巌(ピルアム)書院(全羅南道長城)、
武城(ムソン)書院(全羅北道井邑)、
遯厳(トンアム)書院(忠清南道論山)
の9カ所で、すべて国指定の文化財史跡です✨

これを記念して、さっそく論山にある遯厳書院に行ってきました!爽やかな空、とても穏やかな空間でした!

韓国の儒教文化を感じられる場!ぜひ韓国旅行の際にお立ち寄りください✨