最近は日本国内居ながらも様々な世界各国の料理を味わえるようになりましたが、アマゾン料理は中々お目にかからないのではないでしょうか!?
アマゾン料理と言えば、アマゾン河で獲れた魚介を使った料理が中心になります。
“タンバキのグリル”はポピュラーな料理です。
タンバキは南米では重要な食用魚。
成長すると体長1メートルぐらいになります。
写真ぐらいの大きさ(ホッケの開きくらい)が食べごろです。
炭火で焼いているので臭みは感じられません。
レモンを絞って爽やかに頂けます。
そして、“タカカ”というスープ。
見た目は日本の味噌汁ですが味噌は一切使用していなく、干しえびにジャンブー(しびれる山菜)をトゥクピー(マンジョカ芋からつくるアマゾンの調味料)で煮て、タピオカの粉でとろみをつけます。
味は、、、酸っぱく、塩辛く、しびれる(笑)かなり独特です(笑)
日本人の口に合うかどうかは別として、アマゾンの食文化を支えてきた料理であることには間違いありません。
伝統料理はずっーと残っていってほしいなと思います。
南米パック・ブラジル旅行社
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