モンゴルの大草原を疾走するアクティビティー『乗馬』

今回のお題は「お勧めのアクティビティー」です。

モンゴルでアクティビティーといったら大草原を疾走する「乗馬」。遥かヨーロッパまで征服したモンゴル帝国の力の源となり、現在でもモンゴルでは多くの遊牧民が、家畜を追うために日常的に馬に乗っています。しかし、おそらく日本人のほとんどの方が草原での乗馬をイメージしきれていないのではないでしょうか? そんな方はまずこの動画を見てください。

どうですか、こんな大草原を馬で疾走してみたくなったのでは?

モンゴル乗馬の魅力は、とんでもなく広大な世界で「超」のびのびと乗馬が出来ること。その際のポイントが「ロケーション」です。モンゴルの草原地帯にはホテルがないので、「ツーリストキャンプ」と呼ばれる、モンゴルの天幕式住居「ゲル」を利用した宿泊施設に泊まります。実は一般的なモンゴルツアーで宿泊するツーリストキャンプだと、舗装路や電信柱が視界に入り、宿泊施設が数百メートルおきに並んでいることもざら。電気も水道も使えて便利と言えば便利ですが、「あるがままの大草原」とは言い難いものがあります。

対して、風力発電や井戸を利用して、なるべく遊牧民の暮らしに近いツーリストキャンプも存在します。そんなキャンプでは大草原と咲き乱れる花々、遊牧民と家畜以外、周囲に人工的なものがまったく目に入らない環境での乗馬が楽しめます。これこそモンゴル乗馬の醍醐味と言っても良いでしょう。星空も当然美しさを増します。

そして、モンゴルの馬は小さく乗りやすいので、きちんとした乗馬プログラムを組んで入れば、4-5日間の乗馬練習で、全くの未経験者でも草原を馬で駈け回れるようになるのです。
しかし、普段、馬と親しんでいない日本人が乗馬を楽しみたいなら、モンゴル流の「習うより慣れろ」ではなく、初心者向けの乗馬指導を心得たインストラクターとヘルメット、プロテクターなどの安全対策が必須でしょう。乗馬プログラムの内容も十分吟味されることをお勧めします。

百聞は一見にしかず。もう一度、 風の旅行社自慢の直営キャンプ「ほしのいえ」と草原乗馬の様子ご覧ください!

風の旅行社では、人工物をほとんど目にすることのない大草原にある直営キャンプ「ほしのいえ」に滞在し、初心者から上級者まで草原乗馬を目一杯楽しんでいただくための特別プログラムを用意しています。安全対策もバッチリです。

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ほしのいえセレクト乗馬5日間/8日間
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皆さんも、モンゴル乗馬で草原の風になってみませんか?