＜祝！＞2012年5月22日に東京スカイツリー（634m）がオープンし、自立式鉄塔＆電波塔としては世界一のタワーが誕生しました。

2003年10月に台北101（508m）に王座を明け渡す前までは、マレーシアにも高さ世界一の建築物がありました。クアラルンプールの 象徴的建物であるペトロナスツインタワーです。（452m、88階建）。

ペトロナスツインタワーとは、左右２本の同じ高さのタワーで1本は日本の建設会社ハザマ、もう1本は韓国の建設会社が建設したタワーです。 1－5階には様々な ブランドが入り、地元ではKLCCと呼ばれて有名なショッピングモールになっています。6階以上はオフィステナントが入り、気になる最上階は、マレーシア首相VIPルームやペトロナス社長室など数多くの噂がありますが、実際には機械室＝立ち入り禁止？になっているようです。

タワー前の広場は夜になると、目の前に光り輝くタワーを見上げながらのデートスポットになります。2つのタワーをつなぐ41階のスカイブ リッジは展望フロアとして一般公開され、以前は毎朝8時から配布される無料チケット（定員制）を求め、朝から長い列ができていました。昨年から見学方法が変更になり、更に上のフロア（86階）まで個人でのインターネットによる入場券の事前購入が可能になっています。 3月にクアラルンプールを訪れた際、久々にツインタワーに登ろうと思いましたが、2日先まで完売状態でした。高い建物は国を問わず人気がありますね！

ツインタワーには宿泊施設はありませんが、横並びにあるマンダリンオリエンタルホテル（５星）のお部屋からはダイナミックなタワーを眺めることが出来ます。

気になる入場料はRm50（約1300円）でスカイツリー（3500円）よりもまだまだお得。ツインタワーの高さとしては、今日も世界一です。 ツインタワー部門世界一のうちに、是非とも登頂計画はお早めに！

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