今年も残り2ヶ月を切りましたね。
またサッカーの話題ですがお付き合いください(笑)
今年は6、7月にワールドカップも行われ、サッカー界は慌しくも活気に満ち溢れた一年になりました。
南米からは開催国のブラジルを含め6カ国が出場。5カ国が決勝トーナメントに進出し、南米大陸全体が盛り上った大会となりました。
南米はサッカーの強豪国が多いイメージがあるかと思いますが、南米内の大会・運営をまとめるサッカー連盟も相当な歴史があります。南米サッカー連盟の名称はCOFEDERACION SUDAMERICANA DE FUTBOL略してCONMEBOLといいます。
1916年に世界で最初に設立された大陸サッカー連盟です。本部は現在パラグアイの首都アスンシオンに置かれていますが南米サッカーをリードする2大大国(ブラジル、アルゼンチン)のどちらかに置くと、もめてしまうのでパラグアイに置かれたとも云われております。。。
1998年には博物館とコンベンションセンターも創られました。館内には多くのトロフィーや写真が展示されています。(博物館見学には事前の申込みが必要です)
CONMEBOLは、アスンシオンのシルビオ・ペレロッシ国際空港を出て市内へ向かう途中、すぐのところにあります。大きなサッカーボールのモニュメントがあるので非常にわかりやすいです(笑)
パラグアイは観光地がさほど多くはありませんがCONMEBOLは南米サッカーを感じられる貴重な場所です。この地に降り立ち、足跡を残してみてはいかがでしょうか?
ブラジル旅行社
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